大分「佐藤防水店」直営店「SEW」別注【SHORTY】

 

大分で創業65年の長い歴史を持つ、テント・オーニング(日よけ・雨よけ)や、そうした産業資材に強い特長を活かした「カラーオーダーバッグ」を手がける「佐藤防水店」さま。

 


■佐藤防水店

HP : https://sato-bosui.com/

WEB sotre : https://sew.storeinfo.jp/pages/691521/shop


 

昨年より、佐藤防水店さま直営店舗であるライフスタイルショップ「SEW」にて、mikeyモデルとMARTYモデルの取り扱いをいただいておりました。

そうした取り組みの中でお話をいただき、この度2017SSにSEW別注モデルSHORTYが登場しております。

 

 

今回の別注モデルに関して、SEWの店長、高橋さんからお話を伺うことができました。

 


 

「初めから別注品を作ってもらうつもりでした」と切り出されてお話は始まりました。

 

「初回のお取引より、SEWでは定番の【mikey】と限定生産の【MARTY】を取り扱いさせていただいておりました。

その状況を考えて別注をするならば、取り扱いのあるモデルのいずれかを選択したほうが、お客様への提案はしやすいのですが、しかし私には、初回お取引を行う以前より『必ずblueoverに別注をしたい』という願望がありました。そして、そのモデルは【SHORTY】と決めていました」

 

 

 

−お客様への提案のしやすさ、という大きな部分。そこを犠牲にしてまで、なぜあえてSHORTYモデルなのですか?

 

「完成してしまっているフラッグシップの【mikey】には手を入れる隙が見つからない。【MARTY】はスポーツの要素が強い。そうした見解から、消去法でモデルは【SHORTY】の1択でした」

 

−SHORTYはレトロランニングを現代的な生活や技術に合わせて再構築したモデル。確かにデイリーユースとしてわかりやすいと思います。

 

 

「別注は【SHORTY】で、と決めてはいるものの、履き心地を試したことがなかった為、大阪の旗艦店structへ出向き、試着して確認しました。そこで【SHORTY】は『走る人・走らない人のいずれもデイリーユースできるモデル』だと改めて確信したのです」

 

−今回は素材に、『ビニロン帆布』というものを採用されていますが、これにはどういった意図が?

 

「当初は、自社で生産しているバッグにも用いている綿帆布を使用しようかとも考えました。ですが、軽量で走りやすい【SHORTY】を根本的に否定する組み合わせにはしたくないと思い、blueoverと出会った直後に、資材屋さんから紹介された素材を思い出し、使用しました。

『ビニロン帆布』はナイロンの開発から遅れること2年、1939年に日本で開発された合成繊維です。綿に似た風合いのビニロン糸を、縦糸と横糸で織られた平織物で、綿よりも3倍の摩擦抵抗があります。

油類・カビ・細菌などへ強い抵抗力があって、そのうえ軽量。さらには『帆布の名を冠している』とくれば間違いなくその生地を使用する事が、私たちにとって最も自然だと。

さすが日本で生まれたビニロン帆布と言って良いのか定かではないですが、出来上がってみると、色味もどこか日本的なのです」

 

 

「日本で生まれたスニーカー、blueoverには相応しい日本製ファブリック。『日本+日本=THE 日本』ではなく、70年代後半~80年代初頭のレトロな海外製スニーカーにも見えてしまう雰囲気。
blueoverのプロダクトでありそうでないこの色味こそが、私達SEWというお店らしさなのだと完成品を見て実感しています。まさに狙い通りのアイテムになりました」

 

 

別注でありながらも、モデルの意図を深く汲み取り、そこにオリジナルの要素を落とし込まれたこのビニロン帆布を使用したSHORTYモデル。

大分のライフスタイルショップSEWにて店舗、ウェブストアで現在販売中です。ぜひご覧ください。

 


■佐藤防水店

〒870-0901  大分県大分市西新地2丁目1-4

HP : https://sato-bosui.com/

WEB sotre : https://sew.storeinfo.jp/pages/691521/shop