2019SS LIRR

2018年、発売早々に姿を消した人気モデル【LIRR】。タンニン鞣しのヌメ革を贅沢に使用したブルーオーバーのサンダルは使い込む程に深みを増し、高級感のある表情へと変化していくのが最大の特徴。カラーは3色に増え、2019年、戻ってきました。

 

●アッパー素材は栃木レザー【オイルバケッタ】

【LIRR】のアッパーには2.5mmと厚みのある革を使用しています。デザインはシンプルで、革本来のシボや傷をそのままを生かすため、ヌメ革を選択。サンダルのアッパーは【足】に直接触れます。通常、タンニン鞣しでできたヌメ革は丈夫で型崩れしにくいのですが、使い始めはフィット感がなくゴワゴワして固い感じがします。そこで栃木レザーの【オイルバケッタ】を選びました。

 

 

栃木レザーは、皮から革になるまで手間と時間をかけ、独自のなめし方法により、ヌメ革でありながらしなやかさと堅牢性を持ち合わせたレザーを生み出しています。

【LIRR】で採用しているのは【オイルバケッタ】。栃木レザーの中でも特に時間と手間がかかっています。タンニン鞣し(ミモザのタンニン樹液、ピット層)と染色の後にオイルとワックスをたっぷり手塗りして仕上げ、さらに柔らかさを出すために空タイコで空打ちをしています。

厚みがしっかりとある革にもかかわらず柔らかさが表現できるのは栃木レザーであるからこそ。場所によって天然のシボが立ったり、ツヤっとしたり、革本来の自然な模様を楽しんでください。

 

●中底ショルダー

【LIRR】は、ぶ厚いヌメ革のショルダー部分を底に使っています。こちらは一般的に底材に用いるヌメ革で、硬く強さのある素材。素足で履いた時の滑り止めとして銀面をヤスリで擦ってもらっています。

ヤスリはムラがあるように仕上げています。これには理由があって、銀面を擦りすぎると、表皮と呼ばれる皮膚の部分がなくなり、革が弱くなります。銀面の強さも生かしつつ、滑りにくくするためにムラ感のある仕上げを選びました。ムラをだす仕上げは手作業であること、また革の場所によっても個体差があるので、どうしても左右にばらつきが出ます。

 

●エイジングを楽しむ

ヌメ革は使い込むほどに革本来の脂が染み出し、人の脂や日光を吸収し、革の質感や色が変化します。

【LIRR】はアッパーにも中底にもヌメ革を使用しているので、使い込むほどに革に艶感が出て、色が濃くなります。

アッパーの【オイルバケッタ】はオイルを塗りこんでいるので一層美しいエイジングが期待できます。好みによって丁寧にワックスやオイルでメンテナンスすると、さらに色が濃くなり、艶が出ます。汚れや傷もメンテナンスで目立ちにくくなります。

 

●細かいピッチのマッケイ製法

ソールの底付けをマッケイ製法にしています。ステッチのピッチを細かくし、ヌメ革から受ける荒々しく無骨な印象は、上品で高級感のあるな印象に変化しました。

また、マッケイ製法なのでソールの交換も対応。中底が破損しないかぎりEVAの張替えが容易です。(交換時の状態によります)

 

●3つのカラーで登場

前回から不動の人気、ブラック。今回から上品で大人の印象のチョコとオークが仲間入りしました。少し落ち着いたトーンの色味でまとめ、様々なシーンでのコーディネートのしやすさを意識しています。

<ブラック>

 

<チョコ>

 

<オーク>

無骨さと上品さを兼ね備えたサンダル【LIRR】。贅沢な素材の使い方、シンプルなアッパー構成で大人の遊び心がくすぐられます。一点一点の革の表情の違いも、履き込むとともにエイジングも、お楽しみいただけます。ぜひお手に取ってご覧ください。

 

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