年末恒例ニシグチクツシタのポップアップ
きびしい寒さが身にしみます。
12月1日(木)〜25日(日)の約1か月間、靴下の一大産地の奈良県で70年以上も靴下づくりをつづける〈ニシグチクツシタ(NISHIGUCHI KUTSUSHITA)〉のポップアップを今年も開催します。
一年がんばった自分へのごほうびや、クリスマスや年末年始の贈りものにもぴったりな、毎年この時期に開催している恒例イベント。
ウールやモヘヤ、カシミヤといった、ブランド自慢のあたたかい靴下がストラクトに並びます。
また、ブーツと好相性な存在感のある新作ソックスや、ブランドマネジャーがオーストラリアの風景から連想した物語性あふれるシーズン限定カラーも登場します。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAとは
1950年から靴下づくりをつづける、日本のファクトリー生まれの靴下ブランド。
履く人のことを真面目に考えてつくること。「はくひとおもい」という言葉に込めた想いが靴下づくりの原点。
良質な天然素材、新旧マシンを生かした編み方、時代にとらわれないデザイン、そして価格。
一つ一つのこだわりは、 すべて履く人のためを追求した答え。
トレンドだけを追い求めるのではなく、長く愛用できる定番をつくりつづける。
イベントアイテム紹介
1. モヘアウールボーダーソックス
生後1年以内のやわらかくてふくらみのあるキッドモヘアとウールをブレンドした起毛糸を使用したボーダーソックス。
やわらかくて保温性の高いモヘヤにウールをブレンドした、薄手なのにあたたかい靴下。
靴下を編みたてたあと、表面と裏面どちらも起毛させて、よりやわらかい風合いに。
2. ウールジャガードソックス
縮みにくい防縮ウールを使用したジャガードソックス。
ふくらみがあるウールをしっかりと編みあげた、どっしりとした履き心地とあたたかさ。
洗濯を繰りかえしても縮みにくく、寒い冬場でもヘビーローテーションが可能。
※2022年の秋冬限定カラーは「クラシックチョコミルク」
3. ウールリブソックス
ボリュームがあるのに、やわらかくて軽いウールのリブソックス。
モヘヤのような光沢感のあるリンカーン種、メリノウールの血統をもつポルワース種、スポンジのようなふくらみのカムバック種をブレンドした、ソフトで軽いウールを使用。
厚手でも軽く、とてもあたたかい履き心地が特徴。
3. カシミヤリブソックス
カシミヤの産地の中でも最も優秀とされる、中国内蒙古自治区で採れた極細カシミヤのみを使用したリブソックス。
厳選したカシミヤを日本国内の紡績工場で糸にすることで、空気をふくんだようなふくらみのある、やわらかく、あたたかく、しっとりとした極上の履き心地。
※2022年の秋冬限定カラーは「サンセットレッド」
4. モヘアウールパイルソックス
ブランドが届ける雪国でも対応可能なパイルソックス。
生後1年以内のやわらかなキッドモヘアとウールを混紡した起毛糸を使用。
やわらかくて保温性の高いモヘヤにウールをブレンドした、薄手なのにあたたかい靴下。
くるぶしから下をパイル、くるぶしから上を二重に編まれたレッグウォーマーの高い保温性は、雪国での使用も考えた仕様。
※2022年の秋冬限定カラーは「ミートパイ」
5. ウールコットンブーツソックス
ウールの衣類を糸にもどしたリサイクルウールと、糸をつくる工程で発生するヴァージンコットンの落ちわたを再生したリサイクルコットンをブレンドした、環境にやさしい厚手のウールソックス。
ウールらしいボリューム感に丈夫さをプラスした、アウトドア、キャンプ、トレッキングなどのブーツと好相性の靴下。
毎年この時期にイベントを開催している理由は、なんといってもあらゆるシーンでの使い勝手のよさ。
クリスマスや年末年始の贈りものでも相手に気をつかわせすぎないし、自分へのごほうびや新年を迎える準備にも使える絶妙なアイテム。
「はくひとおもい」を込めたきもちのよい靴下なんて、こんなんなんぼあってもいいですからね。
(ハラダ)
INFORMATION
NISHIGUCHI KUTSUSHITA Pop-up
日程:2022年12月1日(木)〜12月25日(日)
時間:12:00~20:00
定休:火曜・水曜(祝日は営業)
場所:struct
住所:大阪府大阪市西区京町堀2-3-4 サンヤマトビル1F