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至極の一足は、自分で選ぶ

blueoverの直営店struct店頭/WEBストアで、PHOLUSのオーダー会が開催中。

PHOLUSはMarcoと同じカイロンラストを採用したモデル。blueoverらしく、スニーカーと革靴、双方の側面を取り入れた新しい2つの顔を持ったモデルです。

まずはPHOLUSというモデルの魅力をご紹介します。

●九部仕立てハンドソーン

アッパー、リブ、ウェルトの縫い付けには高級紳士靴で用いられる九部仕立てハンドソーンを採用。

グッドイヤーウェルトはミシンでのつまみ縫いで縫い付けていますが、九部仕立てハンドソーンは手作業のすくい縫い。

ミシン用の縫い代が必要なくなるので、中物のコルクを薄くして厚めのベンズを中底に引くことが可能になりました。履きなじむと、コルクと中底がゆっくり沈み、履く人の足の形に合う靴になっていきます。

●スニーカーらしい快適な履き味

PHOLUSは一見紳士靴然とした印象ですが、blueoverがスニーカー作りで培ってきた快適な履き味を持ち合わせています。

履き口部分とベロの部分に5mmのスポンジを入れ、靴擦れや疲れを軽減し、軽快な履き心地に辿り着きました。

至極の一足は、自分で選ぶ。

今回のオーダー会では、PHOLUSのアッパーのレザーとソールをお好きに組み合わせてオーダーしていただくことができます。

  • アッパーレザー
  • ・ホーウィン社製クロムエクセル(ブラック/ブラウン):45,000円+tax
  • ・老舗タンナー山陽と開発したオイルレザー(ブラック/ブラウン):45,000円+tax
  • ・半永久的に機能が続く防水レザー(ブラック/チョコ):42,000円+tax
  • ソール
  • ・山登り用に開発された、トリッカーズにも採用されているイングランド製のコマンド柄ソール
  • ・100年前から変わらない意匠、ドレッシーな雰囲気のイギリスのハルボロ・ラバー社のラバーソール、ダイナイトソール
  • ・スニーカーらしい快適な履き味を楽しむ。EVA+ビブラムソール

レザー、ソールをかけあわせて、全18通りのカスタムが可能です。

ここからは、カスタムサンプルの着用画像をご紹介します。PHOLUSならではの職人の手のあとを感じる、クラフトな一面が引き立つブラウンを履いて写真を撮りました。

ボリュームのあるダイナイトソールと、艶消し調のオイルレザーがはまる。オイルレザー×コマンドソール

オイルレザーの黄味の強いブラウンとボリュームのあるコマンドソールの組み合わせが、ブーツライクなまとまりを生んでいます。

アッパー、ソール、どちらも100年の歴史を感じて。クロムエクセル×ダイナイト

赤味のブラウンのクロムエクセルをアッパーに。ソールはダイナイトソールを合わせています。深い色味とドレッシーなソールで落ち着いた雰囲気。暗いトーンのスタイリングにも上手く溶け込みつつ、品のあるワンポイントにもなります。

オーダー期間は12/27(日)まで。blueover直営店structの店頭、もしくはWEBストアから。

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